ひまわり 2016 9 19

 ある日、ふと天井を見上げると、
天井の隅に、超小型のUFOが浮いていたのです。
 そのデザインは、不思議なことに、
円盤の底面が、正に、ひまわりの花びらのようでした。
直径は、30cm程度でした。
 「実に、不思議なデザインだ」と思っていると、
その「ひまわり型UFO」が、のろのろと動き出して、
私の頭上を通過しようとしたので、
両手でつかんでみようと思ったのですが、
UFOは、宇宙からやってきたので、
放射性物質を帯びている可能性が高く、
さすがに素手で放射性物質をつかむのは、
「まずい」と思っていると、
「ひまわり型UFO」は、壁の近くまで移動して、
部屋の換気口を眺めている様子で、
そのうち、換気口に吸い込まれるように消えていきました。
 これも不思議でした。
彼らは、次元変換ができますので、
わざわざ換気口から出ていかなくてもいいのに、
換気口に吸い込まれるように消えていきました。
 後で、換気口を点検しましたが、
「stargate」になっている様子はありませんでした。
 ひまわり型の超小型と書きましたが、
内部空間は巨大で、それこそ宇宙全体が入ってしまうかもしれません。
 これは、次元の問題です。
3次元宇宙と言っても、
実は、ホログラフィーのようなもので、
4次元宇宙が3次元宇宙を作っています(投影しています)。
 もちろん、4次元宇宙も、5次元宇宙の子供のようなものです。
次元を上げていけば、3次元宇宙は小さなものになってしまいます。
 そろそろ、地球内部の紛争は、やめませんか。

「その苦難の日々の後、たちまち、太陽は暗くなり、
月は光を放たず、星は空から落ち、天体は揺り動かされる。
 そのとき、人の子の徴が天に現れる。
そして、地上のすべての民族は悲しみ、
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
天の雲に乗って来るのを見る」
(新約聖書 マタイによる福音書24)

学問のすすめ 2011 10 10
 人生の秋において思うことは、
「もっと勉強しておけばよかった」ということです。
好き嫌いなく、あらゆる分野に精通している必要があったと思います。
もう失われた時間は取り戻すことができない。
 今でも、時々、少年の頃を思い出します。
あれは、今から数十年前、かなり遠い記憶です。
 今だからこそ理解できますが、
インターネットの技術を教わったのは、40年近く前だったと思います。
 しかし、少年の私には理解できなかったのです。
しかも、あの時代の通信技術は、電話と電報だけでした。
FAXはあったかもしれませんが、庶民は見ることはできませんでした。
 あの頃の私には、それが漁業で使う投網のイメージ以上の理解はできなかったのです。
「投網のようなものが、どうして通信技術と関係するのか」と思ったのです。
 数十年後、インターネットの通信網の図を見ましたが、
正に、インターネット通信網は、「投網」のような構造でした。
 どんなに高度なインスピレーションでも、
受け手である本人の能力の限界を超えることはできません。
 そして、蓄積された知識も、本人に能力がなければ、
それを取り出して使うことはできません。
 禅の言葉に、
「そっ啄同時」(そったくどうじ)という言葉があります。
(漢字は、へんが「口」で、つくりが「卒」となります)
 卵の殻を雛が内側からつつくことを「そつ」と言います。
同時に、親鳥が外側から殻をつつく「啄」よって、
卵の殻が破れて、中から雛が出てくるのです。
 未来には希望があります。
やがて、若者の中からインスピレーションと学問を同時に習得した天才たちが、
次々と現れてくるイメージがあります。



































































































スマートフォンのトップページへ